東京農業大学少林寺拳法部部長挨拶

東京農業大学応用生物科学部醸造科学科 准教授 大西章博先生

 

「教育」と「武道」の目的は、実は同じなんです。

 

東京農業大学の教育理念は「実学主義」、精神は「質実剛健」、「自彊不息」と述べられています。実学主義とは、実践・経験または応用・実験を重んずる教育であること。質実剛健とは、飾り気がなく真面目で強くしっかりしていること。独立不羈とは、自身の力で判断して行動すること。自彊不息とは、自分からつとめ励んで怠らないことを意味してます。

 

 

これらの姿勢を身に付けるために必要なことは、在学中に学問と心身の鍛錬に努めることです。少林寺拳法は、心身の鍛錬をとおして勇気、慈悲心、正義感を育むことを目的とした武道です。東京農業大学少林寺拳法部では心身の鍛錬をとおして、人格を成長させることを目的としています。稽古に打ち込むこと、先輩から教わること、後輩を指導すること、他者を支えることを学び、将来の社会で活躍する糧を得て下さい。


東京農業大学少林寺拳法部OB会会長挨拶

OB会長黒田充1981年畜産学科卒

 

単なる部活動だけでない

東京農業大学農友会少林寺拳法部で活動してみませんか!  

 

1960年に創部して今年で55周年になる我が少林寺拳法部は現在、約580OBOGが所属しています。多種多様の職業で活躍しているOBOGが現役部員をサポートしていく体制になっています。それから関東の大学、東京大学など国立大学及び六大学を中心とした私学の大学と少林寺拳法を通じて交流が有ります。そしてOBOGになっても交流が続く事が魅力です。関東の大学少林寺拳法部約30校のOBOGが参加している、少林寺拳法関東学生OB会連合会に農大OBOGが多く参加しています。この人脈が将来の社会人生活や人生のポテンシャルになり、やがて人的財産になる可能性は大きいと思います。学生生活の4年間でより多くの人脈が出来る可能性のある少林寺拳法部に参加してみませんか!少林寺拳法を通じ、「社会に貢献出来る」人材育成をモットーに、武士道の精神を学び心身共に修練していきましょう。